こんにちはたろけんです。
「いつもだらだら無駄に時間を過ごしてしまってもったいないな、、」
「仕事を早く終わらせてもっとプライベートを充実させたい!」
このように感じている人は多いのではないでしょうか。
現代ではスマホが普及し、たくさんの情報がすぐに手に入るようになりました。
スマホは便利ですが誘惑もとても多いです。
スマホでYouTube、ゲーム、SNSをひたすら見て気づいたら時間が無くなっていた。
本当にやりたいことがほかにある場合は、生活や考え方を変える必要がありそうです。
スマホを見るのが良くないとは思いませんが、スマホに多くの時間を取られるのも良くないです。
時間は有限です。人生の時間は約4,000週間しかないといわれています。
限られた時間の中で自分が本当に何をしたいかもう一度考えてみましょう。
効率的に時間を生み出し、自分にとって良い時間を過ごすことができれば充実した人生になると思いませんか?
僕も時間をつくって以下のことをした結果、充実した時間を過ごすことができました。
【時間を作って行ったこと】
・資格の勉強
・料理教室に通う
・本を読んで知識をインプット
・筋トレ
・英会話教室に通う
ポイントはすべて目的があって、目的を達成するための行動だったことです。
今あなたが使っている時間は何のためにその行動をしているか考えてみてください。
以下の記事では時間の使い方について解説しています。
良い時間の使い方とは何か?時間を生み出すためには何をしたらいいか?を具体的でわかりやすく紹介しますのでぜひ見ていってください!
それでは行きましょう!
時間の使い方を見直してみる
あなたは自分が満足いく時間の使い方ができていますか?
特に目的もなく、だらだら過ごしているのは非常にもったいないです。
ではだらだらしている時間を違うことに使えばどんなことが起こるでしょうか。
例えば、お金持ちになりたい!という目標があったとします。
それであればお金持ちになるためにするべき行動に時間を使うようなイメージです。
出世や転職してもっと給料を上げるでもいいですし、投資の勉強をしてもいいですし、副業や起業準備をするでもいいです。
でも目的に沿っていないことに時間を使いすぎて、お金持ちになる行動ができていなければお金持ちにはなれません。
ここで重要になってくるのが、目標設定と時間管理です。
まず成し遂げたい目標を決め、それを達成するためにどういうことに時間を使うのかを考えましょう。
目標は具体的である方が望ましいです。
先ほどのお金持ちになりたいという目標は、このままでは抽象的すぎるので30歳までに1,000万貯めたいとか副業でいつまでに年収稼げるようになるとか
具体的な数値と期間を設定すると良いでしょう。
目標が決まったら達成するため必要なことを考えて、週や1日単位で何をどのくらいするかのスケジュールを立てておきましょう。
スケジュールを立てるとできたかどうかが見えやすいですし、できなかった場合の分析がしやすいです。
時間の使い方が上手な人の特徴
時間の使い方が上手な人の特徴は以下が挙げられます。
目標と計画が立てられる
先ほどの項目でも触れましたが、目標と計画を立てて実行できる人は時間の使い方が上手です。
やるべきこととかかる時間を想定してからスタートするので、効率的に物事を進めることができます。
優先順位をつけて行動する
時間を使わなければならない事を把握し、優先的に時間を使うことも大切です。
期限、重要度などを判断し、優先順位をつけて行動することで今やらなければならないことが明確にできます。
そのためスムーズに物事を進めることができ、判断を迷わずに次のアクションを決断できるので時間のロスが少なくなります。
適度に休息をとる
休息をとることも忘れてはいけません。
長時間続けての作業や睡眠時間を削って仕事をすることは時間を多く使えているようで非効率になります。
疲れや睡眠不足により集中力や作業効率が低下しますので、だらだら長時間作業するよりはメリハリをつけて活動することが大切です。
勉強意欲がある
学習意欲がある方も時間の使い方が上手になれます。
一見関係なさそうに見えますが、効率的に時間を使う方法を学習し実践することができれば、現時点で時間の使い方が上手ではなくても克服できる可能性を秘めています。
時間を常に意識する
「何時までにこれを終わらせよう」、「これは何分で終わる」など常にタスクにかかる時間を意識することで時間を無駄にせず有効活用することができます。
時間を正確に把握するために時計やタイマーの活用をすることもあります。
時間の使い方下手な人の特徴
時間の使い方が下手な人は以下のような特徴があります。
面倒なことを後回しにする
嫌なことや面倒なことはやりたくないですよね。
時間がうまく使えない人は、今やることから逃げて後回しにしがちです。
今やるのでも、後でやるのでも結局かかる時間は変わらないと思われる方もいるかと思いますが面倒なことを後回しにすると、後でやらなければならない面倒なことが気になって今やるべきことにも集中しにくくなります。
しかもいざ面倒なことに取り掛かろうとするときもそれなりの気力をつかいますし、すぐに取り掛かれないことが多いです。
無計画で物事をスタートする
事前にやるべきことを決めずにタスクに取り掛かると、以下のことが起こります。
全体的な作業スピードがダウンしてしまい、非効率です。
また何のためにやっているかわからなくなるためモチベーションが続かなく、だらだらと時間を使ってしまいます。
集中力がない
これは課題としている人も多いかと思いますが、集中力がない人が時間の使い方が上手ではありません。
何か物事を行っている際、気が散って別のことを考えたり、スマホを見てしまったりして集中力が途切れてしまうのです。
こうなると作業の途中に別のことに時間を使うことになるので、その分終わる時間も遅くなってしまいます。
時間配分ができていない
こちらは時間の使いどころがわかっていないとも言えますね。
例えばテストのときに全体の問題を把握して、この設問に何分かけるとかの時間配分を決めることがあると思います。
時間がうまく使えない人は、最初の方の問題にばかり気を取られて最後まで問題が解けずに終了してしまいます。
日常の事でも同じでタイムリミットがあるものに関しては、いつどのくらい時間をかけるべきかと考えておかないと最終的に時間がなくなってしまいます。
時間を無駄にしすぎる
世の中には娯楽がたくさんあふれています。
漫画、ゲーム、SNS、テレビ、YouTubeなど気軽に楽しく時間がつぶせるものが多く出てきています。
これらは楽しいものですし、適度に楽しむ分には問題ないと思います。
ただ時間を奪われている感覚になるのであれば、娯楽への時間の使い方も十分注意するべきでしょう。
1日の中で時間を決めるとか何時から別のことをやると時間を区切って扱えるのなら大丈夫ですが、いつまでも娯楽に時間を奪われているのならもう一度時間の使い方を考えてみてください。
良い時間の使い方とは?
では良い時間の使い方とはどのようなものになるでしょうか。
結論人によって良い過ごし方は変わってきますが、僕が考える良い時間とは次のものを指します。
人と過ごす時間
人との時間はとても大切なものです。人間は一人では何もできません。
仲間や恋人、家族、先輩後輩と過ごすことで、リフレッシュしたり癒されたり、安心したり新しいアイデアが生まれたり。
人との関わりは自分一人ではできない、多くのプラスを生み出してくれます。
ぜひ今自分とかかわっている大切な人との時間は大切にしてください。
自己啓発の時間
自分が成長するための活動をする時間も良い時間と言えます。
本を読んだり、学校に通ったり、勉強をしたりと成し遂げたい何かのために時間を費やしてみましょう。
例え失敗したとしても無駄にはなりません。次の成長の糧としてあなたの財産になります。
生産的な活動をしている時間
自分が他人に何かを与えられるような活動も大切です。
人のために何ができるかを考えてみましょう。
あなたもきっとほかの人の役に立つことができるはずですし、それによって感謝され頼りにされることは人として幸せなことです。
効率的に時間を生み出すテクニック
あなたの大切な時間を良い時間に使うためには、時間を作る必要があります。
みんな平等に時間は与えられているので、何もしなければ時間はないままです。
そこで少しでもあなたの人生を良い時間に使うために、時間を生み出すテクニックをご紹介します。
習慣化
やるべき作業を習慣化してしまうと無駄な時間を使わず、むしろ時間を生み出すことができます。
一日の中でやるべきことが決まっていれば、決断にかかる時間、やる気が出ずに気合を入れる時間を軽減できます。
この時間はこれをやると1日の予定に組み込んでしまいましょう。
そしてそれを3か月続けてみてください。
毎日継続していると3か月程度で習慣化され、やることが当たり前になりスムーズに作業することができます。
朝に作業する
一日のうちで新しいことをする時間がないという方もいるでしょう。
そんな方は朝の時間を有効活用してみてください。
朝は睡眠により体力が回復しており、一日の中で最も集中しやすい時間帯です。
先ほどの習慣化を応用して、朝自分のやるべきことをやる習慣をつけてみてください。
それが一日の始まりのスイッチとなり、その後の日常でも高いパフォーマンスを発揮できるでしょう。
締め切りを設ける
人間は期限が決まっていないといつまでもだらだらと過ごしてしまいます。
対策として何事にも締め切りを設定することが大切です。
いつまでにどこまで終わらせると決めて作業に取り組んでみましょう。
スケジュール調整もしやすく、全体の予定がスムーズに進むようになります。
もちろん締め切りを守れなかった場合は原因分析をして改善し、改めて適切な締め切りを設定するようにしてみてください。
優先順位付け
何からやろうと悩んでいる時間はもったいないです。
やるべきことが明確であればすぐに動き出せるので、無駄な時間を使わなくなります。
自分の中でやるべきことの優先順位を考えてみてください。
必要 or 必要でないタスクを振り分けて、必要なものの優先度を洗い出してみましょう。
そして優先度が高いことからとりかかると、あとに残しておくよりも大切なことにしっかり時間を使うことができます。
スキマ時間を使う
こちらは時間を生み出すテクニックの王道ですが、スキマ時間の活用は大切です。
【スキマ時間が使えそうなポイント】
・電車、車などの移動時間
・10分程度待ち合わせまである時間
・作業と作業の合間の時間
一日の中でスキマ時間を探せばいくらでも出てくると思います。
スキマ時間でも立派な時間です。
自分のしたい勉強、仕事の確認、読書など有効活用してみましょう。
ただスキマ時間はすぐ始められてすぐ終われることに適していると思うので、やれることは限られています。
僕のおすすめは耳を使って読書できるオーディオブックです。
移動や待ち合わせの時間でもスマホですぐに聴けるので、いつでもどこでも勉強、読書ができます。
オーディオブックに関しての記事がこちら!
あなたも生活の中のスキマを見つけて、時間を作ってみてください。
まとめ
今回は時間の使い方について考えていきました。
時間はすべての人に平等に与えられたものであり、使い方は人それぞです。
あなたにとって良い時間を過ごせるように自分の時間の使い方についてもう一度見直してみましょう。
今よりもっと時間を作ることができて、充実した人生になるかもしれませんよ!
ではまた!
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