こんにちは。たろけんです。
「周りにあんなすごい奴がいたら自信なくなっちゃうよな、、」
「他人と比べなくてよくなる方法はないのかな」
こんなことで悩んでいませんか?
自分よりなんでもこなしてしまう人はどこにでもいるものです。
勉強、スポーツ、恋愛、人間関係、仕事、趣味、何をとってもあの人に勝てない。
人と比べる必要もないのに無意識に比べ、自信を失っていく。
他人は他人、自分は自分と思うことができたら楽ですよね。
僕も他人と比較する癖がありました。
そのたびに落ち込み、自信を失う日々がつらい、、
そう思っていたのですが、いつの間にか他人を気にせず生きることができています。
他人と比較する原因を知って行動をすれば、他人に左右されない人生を送ることができます。
そんな他人と自分を比べてしまう状態から脱することができた僕の実体験を踏まえて、「人と比べない方法」を紹介します。
比べない方法は以下です!
【人と比べない方法】
・他人軸ではなく自分軸で考える
・自分に自信をつける
・自分で目標や基準を決め、そこに向かって努力する
・比較対象を過去の自分にする
・短所を克服する、長所を伸ばす
・夢中になれることを見つける
具体例も以下で分かりやすく紹介しますので、実践してみてください!
原因を知る→対策を知る→行動する
こちらで人と比べないマインドを作ることができるので一緒に学んでいきましょう。
人と比べてしまう原因とは?
まずは原因を知るところから始めてみましょう。
なぜ人と比べてしまうのでしょうか。
うーん、どうしても人と比べるのが体に染みついてしまってるんだよね
それはある程度仕方ないことなのかもね
人は成長する過程で多くの比較されながら生きてきました。
学校ではテストの点数や成績、社会に出ても年収や営業成績など比較対象が多くあります。
そもそも比較すること自体は悪いことではないと僕は思います。
自分よりすごい人と比べて、自分も負けないように成長できるのであればそれは良い比較だと言えます。
ただ比較によって劣等感をいだいて落ち込んでしまう、ネガティブな比較をしているのであればあなたにとってプラスとは言えないでしょう。
ネガティブな比較の原因については、以下が挙げられます。
周りを気にしてしまうから
人と比べてしまう人は自分の行動に自信が持てず、周りを気にするようになります。
周りの行動を見て、自分はきちんとできているかを自分軸ではなく他人軸で判断します。
そして周りからの評価を気にして行動するため、自分より優れている人がいれば劣等感を感じ、自信がなくなっていくでしょう。
自分が勝っていないと気が済まない
プライドが高い方にありがちなのが、こちらになります。
人よりも勝っていることで精神的に安定し、優越感に浸ることができる。
逆に考えると他人と比較して劣っている場合にはネガティブな感情になりやすいので、他人との勝ち負けで物事を判断しないようにできると良いですね。
憧れではなく、嫉妬心が強い
嫉妬心も人と比べてしまう原因となります。
自分と比べてあの人は環境も良いし、周りの人も素晴らしい。
なぜあの人がと卑屈になって、嫉妬していると物事がうまくいかないのを自分の周りのせいにし始めます。
まずは自分の環境を受け入れて、他人は他人、自分は自分と考えられるようになりましょう。
他人を基準としている
自分が優れているか図る基準として他人と比べるというのもあります。
自分はこれくらいできているけどあの人はこの程度だから自分が優れている。
逆に自分はこれしかできていないけど、あの人はもうこんなにできている。
他人との比較を基準にして物事を考えているのも、ネガティブになる比較の原因といえます。
人と比べない方法6選
人と比べてしまう原因が分かったところで、ここからは人と比べないためにはどうすればよいのか、人と比べない方法6選を実体験つきでご紹介します。
これらをできれば人と比べる必要がなくなり、自信を持って行動できると思います。
僕が実際にどのようなことをして人と比べないメンタルを作っていったかを見ていきましょう。
他人軸ではなく自分軸で考える
他人軸でものごとをとらえていると、他人からの評価を気にして周りに合わせて行動することになります。
そのままでは他人と比較することをやめられなくなってしまいます。
それよりも周りを気にせず自分はこう生きる、こう行動するなど、自分軸で行動できるようになれば、自然と人と比べる必要がなくなるでしょう。
【たろけんの実体験】
僕は他の人がどう考えているか、どう行動するかをうかがって相手に合わせて行動をしていました。
ただそれだと他人の評価に振り回されて、自分の意見がなくってしまっています。
意思決定に自分の意思がないので、人任せに動いてしまう。
このようなことを続けていると、自分で決めなければならない時に迷いや不安に押しつぶされてしまいそうになります。
ですが僕は人の意見に流されるのではなく自分の意見を持ち、自分の軸はずらさないようにしようと決めました。
そうすることで自分の考えで行動できるようになり、いざというときも意思決定を自分ができるので自信につながりました。
自分に自信をつける
自分に自信をつけることも効果的です。
先ほど出てきた自分軸で考えるのもある程度自信がないとできないので、他人と自分を比べないようにするのに自信をつけることは重要です。
他人に劣等感を感じることもないですし、むしろすごいものはすごいと素直に褒められるようにもなります。
また自分よりすごい人が現れた時でも自分は自分、他人は他人と考えて周りを気にしなくなります。
自信のつけ方についておすすめは成功体験を作ることです。
成功体験について知りたい方は以下をご覧ください。
【たろけんの実体験】
自分を信じて、他人を気にしなくなるくらい努力や行動をする。
そうすることで自分はできる人だと思い込むようになりました。
具体的には以下のような行動をして自信をつけていきました。
【実際に行ったこと】
・資格の勉強をし、日商簿記2級を取得した
・英会話教室にほぼ毎日通ってTOEICを3か月で170点伸ばした
・まったく料理ができない状態から料理教室に通い、特技にできた
・脱毛、ホワイトニング、エステ、眉サロン、ICLと自分磨きを徹底した
自分で目標や基準を決め、努力する
他の人が決めた目標を目指すのではなく自分で目標を立て、努力してみましょう。
人に合わせた目標だとどうしても比べる状況になってしまいます。
それよりも自分で目標を決めて努力すれば比べる必要がなくなります。
自分との闘いになるので、他人を気にせず行動できるでしょう。
【たろけんの実体験】
僕が一番決めてよかった基準は自分で決めたことは絶対に達成することです。
時間がかかっても失敗しても、自分がやると決めたことを実行することができれば自信になります。
理由は決めたことから逃げずに立ち向かった経験が得られるからです。
自分が決めたことでもめんどくさいなとか怖いなと思ってやめてしまうと逃げ癖がついてしまい、自信を失います。
「自分で決めたこともできないのか、、」とどんどんネガティブになっていくでしょう。
面倒さや怖さに一度立ち向かって、乗り越えてみてください。
立ち向かえる勇気と行動力が身につくはずですよ!
比較対象を過去の自分にする
どうしても比べるのをやめられないという方は、比べる対象を他人ではなく過去の自分にしてみましょう。
良いポイントは過去の自分と比較することで成長が見えやすいということです。
自分が成長しても他人と比べると大したことないと感じてしまうこともありますが、過去の自分と比べると進歩していることはありませんか?
昨日の自分と比べてよい自分になっていれば、それは大きな成長です。
成長を日々感じて過去の自分を超えていってください。
【たろけんの実体験】
僕は自分がどんなにできたと感じても、人と比べて大したことないと思っていた時期がとても苦しかったです。
自分ではできたと感じても比較対象を他人にしたら、ダメダメだと感じることもあるでしょう。
ただ昨日の自分に比べてどうかと考えるようになってから自分をほめることができるようになりました。
結果としてポジティブに物事をとらえることができるようになり、今では自分はできると自信がついています。
このように過去の自分と比べて今の自分はすごいんだからすごいと思えるようになるとぐっと生きやすくなりますよ!
短所を克服する、長所を伸ばす
人と比べてしまうときによくないのは短所を気にしすぎてしまうことです。
○○ができないからと他人との比較で悩んでいるとネガティブな感情になってしまいます。
そんな時は短所を克服する努力をしてみましょう。
例:コミュニケーションが苦手
→得意な人に聞いてみる、場数を踏む、コミュニケーションの取り方について勉強する
それと同時に長所を伸ばすと自信につながり、短所があってもカバーできることもあるので長所を伸ばすこともおすすめです。
例:コミュニケーションが得意
→仕事を円滑に進めるためにいろんな人と会話する、周りを巻き込んで大きな成果を出す
→仕事で大きな成果が出ているので、少し外見に自信がなくてもカッコよく見えるなど
【たろけんの実体験】
自分の長所は何かを考えて、伸ばす活動をすると自信がついてきます。
例えば僕の長所は行動力があることだったので、なんでもチャレンジして得意なことを探して増やしていきました。
そうするとさらに行動力が増し、様々な経験をしたことにより自信が持てるようになりました。
長所は誰にでもあるはずなので、まずは見つけるところから始めてみてはいかがでしょうか。
僕の場合は短所であった緊張しがちなところもたくさん行動して場数を踏んでいるうちに克服できていました!
夢中になれることを見つける
自分がほかのことを考える暇もないくらい打ち込めることを見つけましょう。
人と比べてしまうのも、暇で余裕がある時間に考えてしまうことが多いと思います。
例えば、仕事ですごく忙しくい瞬間は仕事に夢中になっているはずです。
後は夏休みの宿題を最終日に焦ってやっているときもほかのことを考える余裕はないですよね。
このように夢中になれることがあると他の人を気にしている余裕なんてなくなります。
他の人を気にしている時間と自分が夢中になれることに使う時間だと後者に使いたい方が多いはずです。
そのため夢中になれることを見つけ、真剣に取り組んでみてください。
それが自信にもつながりますよ!
【たろけんの実体験】
物事に夢中になれていないと気が散って、余計なことを考えてしまいます。
僕は自信がなかったころは何かに全力で取り組んだことがありませんでした。
今思えば目の前のことに力を注げていないから自信がなかったのでしょう。
心のどこかで全力でやって失敗したらどうしよう、それなら最初から本気じゃなくていいやと思っていました。
それは自信がなくて当然ですよね。自分のこれから起こす行動を信じることができていないのですから。
一方目の前のことに真剣に取り組みだしてからは失敗への不安が減り、失敗したとしても受け入れて次どうするかを考えられるようになりました。
このマインドは自信を持つことにおいてとても大切だと思うので意識してみてください。
まとめると「今目の前のやるべきことを全力でやろう!」です。
人と比べないメリット
人と比べないメリットとしては以下があります。
余計な感情がなくなりストレスなく行動できる
人と比べることで不安が大きくなり、ストレスを感じてしまう人は多いでしょう。
比べるのをやめることでストレスが減るのはメリットといえます。
人と比べてストレスを感じていることに時間を使うより、自分を鍛えて成長していく時間に使った方がはるかに有意義です。
自分のやりたいことができるようになる
自分はあの人に比べてダメだからどうせうまくいかないと考えてできなかったことが比べるのをやめることで、できるようになるのではないでしょうか。
自分のやりたいことをできるようになるのもメリットですよね。
人と比べてどうせ自分には無理と思ってあきらめていたことはありませんか?
人と比べて一歩踏み出せない状態がずっと続いていたら成長は止まってしまいます。
まず、考え方をこうしましょう。
人と比べないためにもまずは自分を見つめなおして、マインドから変えていきましょう。
以下に、見た目を磨く方法と知識をつける方法を書いた記事がありますのでこちらも見てみてください。
まとめ
今回は人と比べない方法やメリットについて解説していきました。
僕もついつい人と比べてしまいがちでしたが、比べないことでストレスフリーになりましたし、やりたいことにもどんどん挑戦できています。
あなたも人と比べずに自分のやりたいことにどんどん挑戦しましょう!
ではまた!
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